釣果報告です。

ご報告が遅れてしまいましたが。

沼津港を出港。

水深は120メートルです。

まずはベイビーシロムツ。
小さいのでお帰り頂きました。

浅場に移動してイトヨリダイと遊んでもらいました。

若干時化て来ましたが、もう一度深場に移動してやっと本命が来ました。


赤ムツがノドグロと言われる所以は

これです。

魚屋さんに寄らないで済みました。

明日は漁に出ます。

明日は祭日＆水曜定休日なので、友人５人と船頭さん付きの船をチャーターして漁に出かけます。

場所は沼津、狙いはアマダイ、ノドグロとどちらも超高級魚。

はっきり言って、素直に築地に買いに行った方がお得なのは分かっています。

しかし、図鑑にも載っていない様な？美味しいを求めてまたまた出港です。

脂を蓄えて戻ってきました。

５キロクラスの戻りガツオです。

ちゃんとエラの部分が〆られています。


脂乗ってます

カツオはその時期その時期で、身質が分かりやすく変わる魚です。

この時期は正にトロガツオですね。

店内での撮影について。

個人情報について取り扱いが難しい現代です。

店内での撮影について。



他にお客様がおられない時は、特に問題が無いのですが、

そうで無い時に、料理からなにからすべてをバシバシ写真を撮りまくる方がおられます。

今までハラハラしながら、お客様の自主性にお任せしていました。

が、

先日ちょっとしたトラブルが発生。

携帯の他の方へ不愉快な思いをさせる巨大着信ボイスもしかり。

ダブルパンチでした。



大人の方はバシバシ撮影するにしても必ず、「前もって」がございます。

お店には駅から離れている立地も手伝って、お忍びでこられる方もいらっしゃいますので。

生ガキ初入荷

再三申し上げている通り、例年ですと三陸よりふっくらと成長したカキが入荷の時期ですが。

今年はご存知の通り、大変残念な状況です。

代わりに三重、瀬戸内方面から少しずつ入荷してきています。

こちらは三陸よりシーズンが遅いので、若干小さめですが、初物ということで待ちきれず仕入れてみました。

味は良いです。

もう少し寒くなってくればコロンコロンのふっくらカキに成長してくれることでしょう。

三陸の状況ですが、あの津波でも生き残った筏があったそうで極少量の出荷があるそうです。

手ムキのツマ

まず、手ムキでかつら剥きにしてから



千切りにしてさっと水にさらします。

美味しいので是非召し上がってください。

美味しくない機械ムキとは全然違いますから。

アナゴを塩で煮て。

活けのアナゴは煮汁に入れた瞬間、キュと締まります。

これが１０分位すると、ほわっとした感触になります。


死んだアナゴでは話になりません。

塩と薄口醤油、もったいない程の大量の酒で煮ます。

天にゆずこしょうを乗せて握ります。

通常の煮詰めのアナゴも常時揃えています。