
市販のクリームなどは、その名の通り、クリーム状にするために、界面活性剤(洗剤の成分)を入れます。
使い始めは効くけれど、段々効かなくなってくるのはその為です。
主要な有効成分は、尿素、グリセリン。
私はこの2種類でハンドスプレーを自作します。
結果、全くの手荒れ知らずです。
もしパックリ割れをした時はアロンアルファでくっ付けてから尿素、グリセリン液をスプレーします。
外科手術の時に仮止めに使う液はアロンアルファと全く同じ素材です。
コレは銀座に勤めていた時に、製造元の東亜合成の方からお聞きしたので間違いありません。
(約20年前の情報ですが

)
尿素とグリセリンは普通の薬局で、どなたでも安価で手に入れる事が出来ます。
仕事柄

なのか、このような成分を徹底的に調べないと気が済まない性分なんですね。